化学・数学は暗記だけではない!効率よく勉強することが合格の”鍵”となる!土亀式 化学・数学ネット予備校

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土亀の数学


目から鱗(うろこ)の土亀式ハイブリッド数学


ハイブリッド数学とは、2つの方法を準備しておいて、それらをうまくからめてよりよい解法を作り上げていくという数学の学習法のことです。

しかし、土亀式ハイブリッド数学とは、2つの方法にとどまらず幾つかの方法を準備しておいて、その中で最もよいものを選択して利用していこうという数学の学習法のことをいいます。

通常の数学の解答の導き方には数種類の解法が存在する場合が多く、1:1の対応が最良だとは決して言い切れないのです。 これは数学の問題を暗記することを前提とした指導法に他なりません。

数学は古来からただ単に解答を導くためだけに研究されてきたわけではありません。 問題を解くために様々なアイデアを引っ張り出したり、よりよい解法を見つけ出すことの方に全力を投入してきたのです。

一般の高校生は教科書の説明や参考書に記載されている解法に縛られて、数学の問題を考えるときにその示された方法のみで解こうとしているはずです。

しかし場合によっては、数学をマスターするときにそれらの解き方が障害になることもあるのです。 実際には他の考え方をした方が、手っ取り早くて分かりやすい場合であっても、かなり遠回りをして解こうとしています。

これではアイデアを絞り出す能力すなわち現代で最も重要な科学技術の進歩と特許を生み出す能力を育てるという数学教育の本来の目的から外れているとしか言いようがありません。

よく数学は基礎が大事だという人がいますが、その人たちは何をもって基礎といっているのでしょうか?

ただ公式を覚えて計算練習をしたり、代表的な簡単な問題を解けるようになることが基礎だと思い込んでいる人が多いのではないでしょうか。

本当に頭のいい人たちであれば、それらを基礎にして自分で考えそして考案して応用問題を解くことができるかもしれません。 しかし、頭の悪い私にはそのような芸当はとてもできません。

私は、色々な問題に直面したときにその問題を解くのに必要な事項や考え方のほうが数学の基礎だと思っています。 基本法則のことではなくて、こんなことを知っていればこの問題は解けるじゃないかという内容です。

学ぶ人たちが教えてもらうときに、理解することの難易によって基礎かどうかを決めるのではなく、問題を解くときに本当に必要な内容こそが本当の基礎だといえるのではないでしょうか。

そこが欠けると勉強している割にはたくさんの解けない問題に出会うという現象が出てきます。

世間一般の知識人の人たちの中には、数学を馬鹿にした表現として
『 数学は答が一つだが、人生には様々な道があって答は一つではない 』
などと大衆の面前で公言する人がいます。

確かにそうかもしれませんが、この人たちはいったい数学の何が分かってそんなことを言っているのでしょうか。

昔から数学は哲学の一種として扱われていた程で、私自身も数学の本質をしっかりと認識しているとは思っていませんが、少なくとも私はそう思ってはいません。

確かに私たちが出会う数学では、答が一つしかないものしか取り扱いません。
しかし、その答を導くのには色々な方法すなわち道があるのです。

最終的な目的や目標を持ったら、どのようにしてそれに近づくかという意味では人生と同じです。

ここでは考え方の枠を広げるための土亀式ハイブリッド数学を紹介します。

より効率よく問題が解けるようになるために、複数の解答が思い描けてどの方法で解くかを自分で選択できるようになることを目標にしっかりと学習して下さい。

センター試験の数学ではたくさんの解法が考えられるような問題は出題されませんが、数少ない解法の中でも特にできるだけ速く解くことを目的とした土亀式解法を、頭のトレーニングを含めてぜひマスタ-して下さい。

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